17 5月 東京の安いシェアハウスで要注意すべき4つのこと!良い物件と悪い物件の見極め方!
シェアハウスの魅力の一つはその安さです。
しかし安かろう悪かろうではないかと不安を覚える方も多いのではないでしょうか?
実際の所そんな不安なシェアハウスが存在するのも確かです。
実際に私自身も住人だった時代は多くのトラブルに遭遇しました。
また今でも悪評をよく聞くシェアハウスもあったりします。
今回の記事ではそんな悪質なシェアハウスに当たらないように良いシェアハウスと悪いシェアハウスの見極め方についてご紹介したいと思います。
①個人経営のシェアハウスは要注意!
シェアハウスは企業が運営しているシェアハウスと個人が経営しているシェアハウスがあります。
まず法人で経営をされているシェアハウスでしたら情報が公開されているので最低限のモラルは守ってくれると思います。
サイトなどを確認してみて信頼出来る運営会社か調べてみましょう。
一方で個人経営しているシェアハウスは様々です。
とても良心的なシェアハウスも多数ありますが一部では悪質な所もあります。
個人経営のシェアハウスの利点は企業経営に比べて格安な場所が多いです。
趣味で経営をしていたり企業に比べて利益率が低くても運営可能という側面もあります。
ですので都内で安く住みたいと思ったら個人経営のシェアハウスも選択肢として十分に検討していただいて良いと思います。
ただししっかりと見学をすることをお勧めします。
個人経営の場合はとても人柄が良くて良心的な所も多いのですが悪質な所も存在します。
必ず見学をしてシェアハウス内の清潔具合や運営者(もしくは管理人)の人柄をしっかりとチェックしてみてください。
もし何か引っかかる所があるのならやめるのが賢明です。
そしてもし可能なら住人の話を聞くのがベストですね。
住人と信頼関係のある良いシェアハウスなら住人自身がそのシェアハウスを勧めてくれるはずです。
またもし場所的に見学が難しい場合はLINEビデオなどで見学出来ないかを聞いてみるのも手だと思います。
②無料のシェアハウス掲載サイトは要注意!
シェアハウスを探す時に重宝するのがシェアハウスの情報が掲載されているポータルサイトです。
「エリア」や「家賃」を設定して検索すればば多くのシェアハウスが見つかるはずです。
そんなシェアハウスの掲載サイトに多くの運営者が登録するのですがその際に無料で掲載出来る場所と有料で掲載出来る2パターンがあります。
これからシェアハウスを探す人はもし安心出来る場所を選ぶなら有料掲載サイトをお勧めします。
なぜなら有料掲載サイトは掲載条件が厳しいのと掲載費が必要なので個人で適当にやっている所は掲載しません。
逆に無料掲載サイトの方は比較的に簡単に登録出来てしまうので悪質な運営者も掲載出来てしまいます。
ただし無料掲載サイトのメリットとしては格安賃貸の物件も多く掲載されていることです。
このあたりは①で説明したようにじっくりとそのシェアハウスをチェックしてみることをお勧めします。
しかしシェアハウスを探す人からするとどこが有料掲載でどこが無料掲載かわからないと思います。
この見極め方ですが一番わかりやすので見た目です。
有料掲載サイトはビジュアル的にもしっかりと作られている所が多いのに比べて無料掲載サイトはビジュアル的に劣る所がほとんどです。
いくつか代表的なサイトをご紹介させていただくのでこちらを参照していただければと思います。
●有料掲載サイト
東京シェアハウス
https://tokyosharehouse.com/jpn/
シェアシェア
https://share-share.jp/
ゲストハウスバンク
http://www.guesthousebank.com/
●無料掲載サイト
ジモティー(カテゴリー:不動産 → シェアハウス)
https://jmty.jp/all/est-sha
ルームシェアルームメイト
http://roommate.jp/
③ルームメイト募集には要注意!
無料掲載サイトだとシェアハウスとルームメイトがごっちゃになっている場所もあります。
ざっくり言うのならばシェアハウスは多人数。ルームメイトは少人数です。
例えば2Kの物件を借りたとして一つ部屋が余ったとします。
そこでその部屋に1人住人を誰かに貸して共同生活をしようとするのがルームメイトです。
ただしこの場合はその賃貸物件を別の人に貸すことになるので又貸しになります。
又貸しをする場合は物件の運営者に許可を得る必要があるのですがそこを怠っている人も多くいます。
もし何かトラブルが合った際は巻き込まれてしまう場合があります。
ルームメイト募集に応募した際はそのあたりも気をつけてみてはと思います。
④住所の掲載の無いシェアハウスには要注意!
住所の掲載が無い場合には主に2つのことが考えられます。
一つは住人のプライバシーを守るため基本公開しないケース。
女性専用のシェアハウスなどではこういう場所もあります。
もう一つは公開出来ない理由があるケースです。
例えば③で説明したように無許可で又貸しをしているケースです。
これは民泊ブームの時に多数あり問題となりました。
現在は申請せいて許可が出ないとAirbnbのような民泊サイトには掲載出来ないため少なくなりましたがシェアハウスでは無許可で又貸しをして無料掲載サイトなどに登録している場所もあります。
もし住所が未記載。もしくは途中までしか掲載されていない場合は要注意です。
●まとめ
以上要注意すべき4つのことについて説明させていただきました。
・個人経営
・無料掲載サイトのみの登録している物件
・ルームメイト住人の募集
・住所非公開
の物件は注意してみてください。
ただしこれらが全て悪いと言う意味ではなくむしろ良心的で安くて素晴らしい物件も多いです。
もし気になる物件があれば是非一度見学をしてご自身で判断をしてみてください。
一方で比較的安心出来る物件が下記です。
・企業経営
・有料掲載サイトにも登録されている物件
・シェアハウス住人の募集
・住所が公開されている
上記を満たしている物件なら比較的に安心出来る物件が多いと思います。
もしエリアや家賃で合致する物件があればまずはそちらへ問い合わせてみるのが無難かと思います。
ただしどのシェアハウスが良いかは人それぞれです。
企業経営の方が安心出来る所は多いですがせっかくシェアハウスで暮らすなら個性的で刺激も欲しいと思ったら個人経営の場所がお勧めです。
結局の所シェアハウス選びは“良い物件”ではなく“合う物件”が大切だと思います。
もしピンと来る物件があればまずは一度訪ねてみることをお勧めします。
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シェアハウスとゲストハウスの違い!東京で一ヶ月住むならどちらが安い?
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ライター/合同会社 SAMURAI FLAG 代表 浅川
SAMURAI FLAG 〜 国際交流、ゲーム、クリエイターをコンセプトとしたシェアハウス
https://samuraiflag.com/
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