シェアハウスとゲストハウスの違い！東京で一ヶ月住むならどちらが安い？

18 5月 シェアハウスとゲストハウスの違い！東京で一ヶ月住むならどちらが安い？

【「シェアハウス」と「ゲストハウス」の違いは】

簡単に言うと「シェアハウス = 長期滞在」「ゲストハウス = 短期滞在」向けとなります。

●シェアハウスとは？

基本一ヶ月以上の滞在が条件となります。
部屋は個室のタイプから一つの部屋に複数人が住むドミトリータイプがあります。
基本的な家具はなどは揃っています。
リビングやキッチン、トイレ、お風呂などは共有することになります。
家賃は比較的安く敷金、礼金などの初期費用も安い所が多いのでリーズナブルに暮らせると思います。
特にドミトリータイプなら都内でも月に5万円以内で住める場所も多いので金銭的余裕はないけど都内で暮らしたと思う方の選択肢としては有益かと思います。

滞在期間は一ヶ月以上からですので数日や数週間の短期滞在は基本的に出来ません。
また契約の際に数ヶ月や半年などの複数カ月を条件にする場所も多いです。

都内である程度長期滞在をする予定がありなるべくコストを抑えたいならシェアハウスはベストの選択肢の一つかと思います。
ただしゲストハウスに比べて規制の緩いシェアハウスは爆弾物件もあるのでそこに当たらないようにする注意は必要です。
その辺りについては下記の記事をご参照いただければと思います。

東京の安いシェアハウスで要注意すべき4つのこと！良い物件と悪い物件の見極め方！
https://samuraiflag.com/sharehouse-point/

●ゲストハウスとは？

ゲストハウスではホテルのように一泊からの宿泊が可能です。
ホテルと違い基本的には一つの部屋に複数にが宿泊するドミトリースタイルとなります。
シェアハウス同様にリビングやキッチン、トイレ、お風呂などは共有することになります。
ですのでドミトリー型のシェアハウスと近い環境です。
違いは短期宿泊者がほとんどなので毎日滞在者は入れ替わります。
外国人の宿泊者も多くスタッフはホテルなどに比べると比較的若い人が多いです。
またスタッフが清掃などを行うのでシェアハウスと比べると日常的に綺麗と言えると思います。

現在東京では飽和状態と言えるほどゲストハウスが増えています。
シェアハウス同様に多種多様で高級路線もありますが安く気軽に宿泊出来るゲストハウスも多いです。
そのため宿泊費は平日なら一泊1000円台から宿泊出来る所もあります。
ただし金、土曜などの週末は上がります。
また年末年始やGWなどもホテル同様に料金が異なります。
このあたりは年間通して同一額のシェアハウスとは異なる所です。

●一ヶ月住むならどちらが安い？

東京である程度の長期滞在の予定でなるべく費用を抑えたいというならドミトリー型のシェアハウスが一番安く住めるかもしれません。
しかしシェアハウスの場合はゲストハウスと異なり家賃の他に初期費用などが別途かかる場合がほとんどです。
また複数カ月契約を要求される場合も多いのです。
そうなると一ヶ月のみの滞在となるとだいぶ選択肢が狭まると言えます。
また月単位の更新となるので滞在期間がはっきりとしていない方は要注意です。

一方でゲストハウスは初期費用もなく一泊からの宿泊が可能です。
また一泊1000円台の格安ゲストハウスも存在します。
設備もそれなりに整っているので都内で5万円以下で一カ月過ごすことも可能と言えます。

●結果

もし三カ月以上などある程度の長期滞在の予定ならシェアハウスがお勧めです。
ただし一カ月のみだったり日程が定かでない場合はゲストハウスをお勧めします。

別の選択肢としてネットカフェもありますが個人的意見としてはあの場所に長期滞在をするのは精神的にお勧めしがたいです。

また都内に一カ月ほど滞在予定の方は就活だったり出張だったりする方も多いと思います。
そういう方向けのサービスも増えているので調べてみるのも良いかもしれませんね。
色々の選択肢の中から目的に合う場所を選んでいただければと思います。

地方のミカタ
https://shusaposss.com/
就活シェアハウス

ホステルパス
http://www.littlejapan.jp/annualpass
ホステルパスをもつことで全国のホステルに泊まり放題になるサービス

ライター／合同会社 SAMURAI FLAG 代表　浅川 聡

SAMURAI FLAG
国際交流、ゲーム、クリエイター、女性専用などをコンセプトとしたシェアハウス
https://samuraiflag.com/

お問い合わせ先
https://samuraiflag.com/contact-share-house/