ベトナムが教えてくれた日本では絶対に味わえない”エグい”体験に驚愕した…

15 3月 ベトナムが教えてくれた日本では絶対に味わえない”エグい”体験に驚愕した…

SAMURAI FLAG副代表の福西がベトナム・ハノイへ行ってきました！

今回訪れた理由は、日本に住んでいる友達のベトナム人のお兄さんが日本語学校を経営しているので、そこの挨拶まわりのために行きました。ベトナムで体験した面白い経験を皆様にシェアしたいと思います。

1、日本語学校

ベトナムではたくさんの日本語学校があります。そして日本で勉強したいベトナム人学生がたくさんいます。彼らは本当に勤勉です。僕が教室に入った時、生徒みんなが勢い良く起立して、勢いよく挨拶をしてくれました。目上の人をしっかり敬うと言う教育がなされていました。

大半の日本人学生は先生の言うことをあまり聞かず、ダラダラと授業を受けていますね。僕もその内の１人でした（笑）ベトナム人学生の姿勢・勉強意欲を学ばないといけないと思いますね！

４月、７月に来る学生達に日本の観光地・食べ物、日本人についての授業をしました。皆さんが日本に来て会えるのを楽しみにしています！

2、結婚式

普通このトピックは急にブログの記事には急に入ってこないですよね(笑)僕も本当にびっくりしたのですけれどもアテンドしてくれた私の友達の会社の社長が結婚式を挙げると言うビックニュースを、私たちがベトナムに到着したその瞬間に聞かされました。タクシーに乗るやいなやすぐに結婚式会場に向かいました。

ベトナムの結婚式は日本の結婚式とレベルが違います。日本では親族だけ集めた結婚式や、または友達を呼んでの結婚式が普通だと思います。ですが、ベトナムの結婚式は友達の友達の友達レベルまで人が集まります（笑）彼の結婚式では、推定600人の参列者がいたと思われます。

式中は常に大音量の音楽が鳴り響き、大量の料理が用意されて、何もかも日本では考えられないような規模の結婚式でした。これにいくらかかってるんでしょうか(笑)普通の旅行では絶対に体験できないような経験ができて本当に充実していました。

3、ベトナム料理

皆さんも日本でベトナム料理を食べたことがある人は多いと思いますが、ベトナムで食べるベトナム料理の味は全然違いました。ベトナム料理で皆さんが思い浮かべるものと言えば『フォー』だと思います。私はハノイに行ったのですが驚いたことに、フォーの店が少なかったように思います。店の人に聞いても置いていないと何回か言われました。

フォーと並ぶくらい有名なベトナム料理は『ブン』というお米を使ったラーメンみたいなものです。味は日本のとんこつ焼醤油ラーメンのような濃い味では無いですが、東南アジアを彷彿させるような何とも言えない独特な味でした。日本円で150円位でした。

また、ニンビンと言われるベトナムの観光地に行ってきました。そこは映画キングコングの舞台としても有名な場所でした。その地域で有名な食べ物は『ヤギ肉』でした。ヤギ肉は膝の軟骨を少しやらかくしたような硬さで、味はフィリピンで食べた『シシグ』のような味でした。シシグも絶品なので是非日本のフィリピン料理屋に足を運んでみてください。

あとこれもまた驚いたことに、ベトナムでは犬肉もかなり食べているそうです・・・日本語学校の生徒に聞いたとき、みんな食べていました(笑)。日本では考えられないですよね！

最後にお伝えしたいのが僕がベトナムに来る前から本当に現地で食べたかった『バイミー』と言うパン料理です。少し硬めのパンの中に細かく切って焼いた肉と、にんじんなどの野菜の上にパクチーをのせて、さらにその上にチリソースをかけます。バイミーは地域によって味が違うらしいです。

これは1つ100円ですが友達のベトナム人に聞くと、高いそうですね(笑)ワンコインでこんなおいしい料理を食べれるなんて、もうベトナムに移住するしかないです！（笑）

まとめ

以上、べトナムのリポートでした。
今回は普通の旅行とに加えて、日本語学校の営業回りをすることができたのでいろんな意味で充実した旅になりました。

旅を通じて思った事はベトナム人は日本に好意的な印象を持っており、街で私たちがベトナム人に話しかけると、気さくに笑顔で返してくれました。経済発展が目まぐるしいベトナムですがまだまだインフラが完璧に整っていると言うわけではありませんでしたが、都心部では超高層ビルが立ち並んでいました。

あと5年もすればベトナムは日本と肩を並べるくらいの経済大国になるのは間違いないでしょう。現在のベトナムに関われた事は僕にとって本当に貴重な体験で、これから動向をしっかり追わなければいけないなと実感しました。

文筆 SAMURAI FLAG 副代表 福西 裕貴